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ロック黎明期の伝説について

どうも、東京から帰ってきました。
体重の20%に相当する量のビールを飲んで帰ってきました。はたから見れば「あべ」に見えますが、実は1/5はすでにビールになっています。そして戻って早々、明日は25リットルのビールを瓶詰めするつもりです。汗とビールでもう前が見せません!


さて今日の話題ですが、白塗りバンドの起源についてです。


みなさんご存知かどうか知りませんが、わたしもともとメタル好きだったりしたので白塗りバンドはごくごく日常的な光景でしたが、一般ピープルの皆さんには馴染み薄ですよね。デーモン小暮閣下のメイク・・・じゃなくて素肌みたいなルックスが私が今ここで取り上げる「白塗り」です。


有名なバンドだと、KISSとかDMCとかでしょうけど、せっかく白塗りの世界に足を踏み入れるのであれば北欧産ブラックメタルで女子力あげまくってもらいたいですけどね。


コペンハーゲンの若者

そういえばこの人たちも白塗りでしたよね。


で、今日知人の家で、昔みたプログレッシブロックのビデオについてずーっとしゃべったり調べたりしていたのですが、そのビデオにでていたあるアーティストに話は集中しました。

それは誰? 答え:アーサー・ブラウン



The Crazy World of Arthur Brown



もうね、奴の映像を始めて見たのは高1くらいでしたが、ピンクフロイドの神秘的なビデオとか見て「すげえ!
」とか言ってるときに、このオッサンですよ。とんでもなく爆笑したことを今日は思い出しました。

ともかく以下の動画をご覧ください。





で、家に帰る途中に気づきました。「こいつ、白塗りバンドの元祖じゃねえか?」

だってKISSのデビューが1974年。
アーサー氏はそれをさかのぼる事6年、1968年ですから、そうとう初期にあたることは間違いない。

で、家に帰って調べて見ました。


Corpse paint
(英語では「白塗りメイク」はcoprse paint って言うんですね。)

The earliest rock groups to decorate themselves with makeup similar to corpse paint included Arthur Brown in the 1960s, Alice Cooper, Secos & Molhados and KISS in the 1970s,

・・・うわ、やっぱり最初だった!

アーサー・ブラウンがなければKISSも聖鬼魔ⅡもX Japanもマリリン・マンソンもなかってことですよ!

こっそりインスパイア率、相当高いです。




じゃ、また来週!


.14 2011
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古代の和語はモノクロの世界


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(2006/02/16)
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信号の「グリーン」は青なのか緑なのか、太陽は赤いのかオレンジなのか黄色なのか、人によって感覚違うよね、みたいな話がありますが淡く輝く月を「青白い月」と表現したり綺麗な髪を「ミドリの黒髪」と表現するのはどーいうこと?と思っていましたが、氷解。


「モノクロの世界」というとちょっと大げさですが、古代の日本語には実は色彩語がなかったという話です。



たとえば「あか」ですが、「赤し=あかし」は「あかるい」と元々同義であって「真っ赤な太陽」はレッドである必要はなくて明るく照っていることをさします。
「みどり」は和語「ミヅ(水)」の派生語だそうで「みずみずしく新鮮」な様子を指すゆえに「みどり子」「ミドリの黒髪」という表現が成立するとのこと。
「くろ」は「くらし」の派生語なので「暮れる」「暗い」と同様ですね。
「しろ」は「標るし」の派生語で、はっきり際立った様をさします。「知る」「しるし」と語源が同じというのは面白いですよね。


日本語の色名とその語源

「黄色」「茶色」のような「○色」として言葉が成立している色彩後は、おそらく色彩の概念が大陸から流入したあとで成立したものと推測されます。


このように、古代の和語には光度やコントラストを指す言葉はあるが色彩そのものを指す言葉は存在せず、しかも「あかし」「あおし」「くらし」「しろし」なんと4つ程度しか色を表現する言葉がなかったというのですね。


こんなに色彩豊かな島国なのに!と驚きがあります。

おそらくは古代世界には染め具のような人間が色彩をコントロールする術がなかったが故に、色彩そのものが自然物から抽出されて単体で成立する事がなかったのではと私は推測しています。考えて見れば、美しい花も摘んでしまえばその色は失われるように自然物から色彩だけを抜き出すことは大抵の場合不可能なのですから、文明なくして色彩が単体の概念になることもなかったのでしょう。

「太陽はあかるい!」「みずみずしい!」「日が沈んで暗い!気持ちも暗い!」という感動が言葉を成立させていた世界が古代和語の世界だったのだと想像しています。



私は日本語の起源関連の書籍は非常に好きですが、日本語には古代の人々の感覚や考え方が化石のように保存されている事があるということ、ほんとに面白いなと思います。


.27 2011
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ヴォイニッチ手稿の年代が特定

解読不能の奇書「ヴォイニッチ手稿」の年代が特定される

2月に発表された話なので、すでに旧聞に属する方もおられるかもしれませんが、世紀の奇書、ヴォイニッチ手稿が炭素年代測定で使用されている羊皮紙の作成年代が明らかになりました。

ヴォイニッチ手稿、ご存じない方はリンク先などご覧ください。
いまだに解読されていない暗号で記述された古文書であり、挿絵が壮大にアスペルガーな恐怖の文章です。


astro.jpg


発表されたその年代は・・・1404年~1438年

まあルネッサンスにはかかっているので納得はできます。

ヴォイニッチ手稿はいまだに解読されていない暗号で記述されているけど、作成年代がルネッサンスであるならばなんとなくダ・ヴィンチのノートがすべて鏡文字だったことなど思い出すところで、その時代ならありそうにも思える。
偏執的な緻密さもダヴィンチのイラストを想起するし。
(ただしダヴィンチの生年は1452年)


Possible_Self-Portrait_of_Leonardo_da_Vinci.jpg
ダヴィンチ自画像(と思われる)
こんなのがノートの片隅に描いてあったら怖すぎる。


前に呼んだ本で、ダヴィンチのノートがすべて鏡文字だったことを根拠にダヴィンチは何らかの学習障害を背負っており彼の天才はそこに発すると述べた本があった。


天才はなぜ生まれるか天才はなぜ生まれるか
(2004/04/08)
正高 信男

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全体に論拠薄弱な本だったけど、ダヴィンチの残したイラストの「エイリアン」なテイストを見ているとありそうな話に思えてくる。

tumblr_lmlhk6a9cu1qj5p93o1_500.jpg


ヴォイニッチ手稿はフルコピーが公開されている。
眠れぬ夜や中二病のぶり返しの夜などに一度ご覧になってはいかが。



.13 2011
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ゾウ一匹をたべると600万カロリー

せっかくなので、ハイブリッド以外の生き物ネタも並べて見ます。




白亜紀の海~強食者列伝

今日のトリビア:
白亜紀には、エロマンガ海という海に体長10mを越える首長竜「エロマンガサウルス」が生息した。



ヒトとイヌの歴史:画像ギャラリー

イヌの歴史はおもしろい


象の風葬を2分で(動画)

死体が貪り食われるシーンがあります。閲覧注意です。



海は巨大ウイルスでいっぱいだー

巨大ウイルス、やばいです。だってあいつら、非生物ですもの。


ゴキブリは排尿しない:その優れた代謝系が明らか

ゴキブリネタは鉄板!
.25 2011
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アフリカのワイルド尻やオジーオズボーンなど

更新がだいぶ滞っていましたが、微妙にブログのアクセス数が伸びています・・・。
なぜでしょうか。ともかく更新をしておきましょうか。

今回は、生き物の話題です。

異種間混血動物を代表する10のケース

異種間混血動物というのは、たとえばシマウマとロバのハイブリッド、その名も「ゾンキー」みたいな似ているけど違う種同士の交雑種をさします。たとえばシマウマとロバは何百万年も前に分岐した種だと思いますが、ヤラせてみると子供はできてしまうということなのですね。
言って見れば人間がチンパンジーとの間に子供をつくってしまうようなものですから、(できるのかは知りません。)かなり興味深いと思います。(人間とチンパンジーの分岐に比べれば、鯨とイルカの分岐なんてずっと古いですし。)

以前、オジーオズボーンの遺伝子にネアンデルタール人の遺伝子という話を紹介しましたが、あれもクロマニョン人とネアンデタール人の異種間混血があったからこそ、絶滅したネアンデタール人の遺伝子が現代に受け継がれたわけです。(そしてオジーが生まれた。)

今でこそ、この事実は知見も深まり浸透しつつありますが、現生人類にネアンデルタール人の血が混ざっているという事実は当初はかなり強い拒否に遭ったようです。(ネアンデルタール人は知能の低い巨人族のように思われていたため)
240px-Neanderthal_child.jpg
ネアンデルタール人の子供(wikipedeiaより)


ところで、「ゾンキー」でシマウマの相方になったロバですが、wikipediaによると中国ではものすごく普及しているロバが日本ではほとんど飼育されていないのは「日本畜産史の謎」であるとのこと。
奈良時代にはチーズを作ったりしてたのに、その後プッツリ作らなくなったり、日本の畜産というのは随分と不可解なことが多いのである。


220px-African_wild_Ass.jpg

画像は、ロバの祖先とも言われる「アフリカのロバ
ちなみに英語だとAfrican Wild ASS

最高にノリノリな奴って感じの名前である。
.25 2011
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ぷろふぃーる

京都在住の阿部です。 地図と薀蓄で一杯やりましょっ なんとなくデザインをもとに戻しました

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