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死んだ人が帰ってきてる

気候的な意味での季節感には(特に京都に住んでから)より敏感になってきていると自分では思うのだけど、文化的な季節感は少しずつ失っているのかもしれない。
今日ふと気づいてたいへん驚いたのだけども、お盆お盆というけど、これは死んだ人の霊魂が還って来るという、行事なのだよね。
なんとなく頭ではわかっていたのかもしれないけど、感覚としては、もうすっかり忘れていまっていました。


「慣習だから」っていうフィルターで曇っていた目をこすってみると、これはすごいことだと気づいたんです。



「死んだ人の霊魂を迎えるために、みんな仕事を休む。」



これがお盆休みなんです。


ずっと忘れていたんですよね。
子供のころに「お盆には死んだ人が帰って来るからお供えをするんだよ」と言われていた事を。

なにかそんなことを思い出しただけで、草むらが風でざわざわいうのが聞こえるような、霊魂が川の上をゆらゆらこっちに向かってくるような、大変に古い記憶の中のイメージが思い出されてきました。


もちろん「慣習」というものは、その根源にあった信仰を脱して社会規範を作るものだから、たとえばお盆という慣習はとっくに霊魂信仰や祖先信仰みたいなタマシイを抜かれて単に、労務規定で決まった休暇につけられたネームプレートになっちゃってるのかもしれない。

だけど簡単に抜けるタマシイなら、もうとっくに慣習ごと絶滅しているはずだと思います。たとえば、3月・5月以外の節句とか、メーデーとかは絶滅寸前ではないでしょうか。

節句には稲作生活の暦が、メーデーには労働者団結の精神が入魂だった時代があったんです。

お盆はまだ生き残っています。



「死んだ人が帰って来る」



そりゃあ、仕事なんてしてる場合じゃないですよ。
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.15 2010
日常 comment(3) trackback(0)

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fxxk本
万国プロレタリアートが団結して資本家と対決するんだよ
ってメーデー知らない契約社員に教えてあげました
彼は「すごい!素晴らしい!」って言ってました
これはオルグに該当するでしょうか?
2010.08.16 22:02
あべ
インスパイアしてるだけなので、オルグじゃないと思います。団結の仕方まで教え込んでこそのオルグです。
2010.08.17 00:28
fxxk本
オルグできなかったことに対して自分を共産化し切れていなかったことを自己批判します
2010.08.17 22:05

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ぷろふぃーる

京都在住の阿部です。 地図と薀蓄で一杯やりましょっ なんとなくデザインをもとに戻しました

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