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人類の救済は突然に


食の安全とかエコロジーとか、色々ややこしい事を考えることが多いけど、しょうもないことで解決するのかもしれない。


要は虫を喰えばいいのねと思ったりした。

余裕があれば以下のプレゼンを是非御覧ください。日本語字幕でますので。



家畜というの穀物・野菜に比べると同等のカロリー量でもはるかにエネルギー浪費が激しくて、牛なんて与えた穀物の10%分のカロリーしか肉にならないなんて話、どこかで耳にしたことあると思います。
飢餓と肉食

けど虫はなんと転換率90%!穀物10kgからイナゴ9kgが出来るぜヒャッハー!!ってなわけです。



恒温動物を喰らうということの効率の悪さは、一度ブログで紹介した表がありますので再度ご覧頂きたい。
ちなみに下記の値は、野生の動物の指標なので家畜の場合ではない点、留意ください。


摂食したエネルギーのうち、何パーセントが成長にあてられ、何パーセントが呼吸で燃えてなくなり、糞として排泄されるか。

恒温動物 成長/2% 呼吸/77% 糞/21%
変温動物 成長/21% 呼吸/49% 糞/30% 


ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書) p.49

このように、哺乳類や鳥類に与えた試料の大半は二酸化炭素等に転換されて人類が喰らう分はわずかです。
(まあ人類は最高に転換率の悪い哺乳類という話もありますが。)



たしかに、私自身も虫は食べたことはありますがが気持ちは悪いとは思いますよ。


だけど、なぜ我々は哺乳類の肉を好んで虫を避けるのかというのは、理由はわかんないんですよね。
病原菌の媒介?と思ったけど火を通せばいいわけだし。むしろ哺乳類のほうが人類と身体の仕組みが似てる分、寄生虫の中間宿主になりやすはずで、虫の方が安全ともいえる。

類人猿のころから昆虫は一貫して人類の主たる栄養源のひとつだったし、特別な道具・武器がなくても収穫できる分、穀物海産物よりずっと身近な食料が虫なわけだ。上記TEDのプレゼンでも触れているように、虫嫌いは人類全体でいえむしろばマイノリティなんだよね。


だから人類の遺伝子に「虫嫌い」が刷り込まれているようなこともないと思うんだ。
(栄養豊富でも遺伝子にプログラムされていれば「嫌い」とあきらめるしかない。)



机上の空論でいえば、哺乳類の代わりに昆虫を食べることにより今まで家畜試料として肉に転換されていた全世界の穀物50~40%がセーブできるわけです。


じゃあ俺は今日からタンパク質は虫しか摂食しねえ!と言うつもりは全然ないですけど、

カビからペニシリンが採取されたり、新大陸から来た気持ち悪い植物(イモやトマト)で飢餓が解消されたり、コンドームで人口爆発が抑制されたり、人類の救済というのは人類が考え込んでいた明後日の方向で解決することも多かった訳で、こういうゲテモノがむしろ代替エネルギーに勝るという可能性については是非触れておきたかったのです。

may peace prevail on the Earth with Insects.

bye
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.11 2011
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京都在住の阿部です。 地図と薀蓄で一杯やりましょっ なんとなくデザインをもとに戻しました

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